診療方針

PHILOSOPHY

PHILOSOPHY
歯科医療に対する考え方

方 針 / 01

まずはお話を聞かせてください

良い治療を行うためには技術も必要ですが、患者様の気持ちを知ることも同じくらい大切なことだと考えています。
意思疎通ができないまま、ただ口の中を見るだけの治療を行っていては、その場限りの治療しかできず、いずれはひどい虫歯や歯周病になり、必ず後悔することになります。皆様がお口の中に対してどのような不満・ご希望をお持ちなのか私達がしっかり把握すること、これが最善の治療を行うために一番大切なことだと考えています。
そこでカウンセリングを実施し、お口の中について気になる点や治療のご要望などを可能な限り詳細にお伺いいたします。

方 針 / 02

検査をしっかり行います

患者様のお口の中の状況を正しく理解することも、最善の治療を行うためにはとても重要なことです。
痛いと感じるところだけを治療しても見えない場所の虫歯や、じわじわと気付かないうちに進行する歯周病などを見つけることはできませんそこで私達は、さまざまな検査機器を利用し、通常の歯科医院では行わない細かいレベルでの検査を行います。
さまざまなお口の中の病気を事前に察知し、早期治療と予防によって健康なお口の中を生涯に渡って維持していきたいと考えています。

方 針 / 03

何度でもご説明いたします

インフォームドコンセント(説明と同意)という言葉が叫ばれているように、患者様にご自身の現状をご理解いただかないまま治療をすることは、現代の医療機関としてあってはならないことです。
検査の結果は、私達が治療に利用するだけでなく、皆様にもご理解いただけるよう、できるだけわかりやすくご説明させていただきます。言葉だけでなく、写真・レントゲン・模型などを用いるなどの工夫をして、より明朗な医療を心がけています。
わからないことがあれば何度でもご説明させていただきます。

方 針 / 04

複数の治療方法をご提案します

医療は日進月歩です。同じ症状でも治療の方法はさまざまです。どのような治療の選択肢があり、それがどのようなものなのか。どんな利点があり、どんな欠点があるのかを理解することがとても大切です。
健康保険が適用でない治療も含め、選択可能な治療方法については全てわかりやすくご説明させていただきます。それらを正しくご理解いただいたうえで、患者様自身に治療方法をご選択いただきます。